
さくらんぼの種が湯たんぽみたいになっちゃう
ドイツの昔ながらのエコな民間療法として
今だに使われているクッションを
ご紹介したいと思います。
さくらんぼの種というのは
電熱性に優れ
昔からカイロや湯たんぽの様に使われています。
レンジや
オーブン
または【Heizkörper】ラジエーターで
数分温めるだけで
円やかな熱が
身体を包み込んでくれます。
さくらんぼの種の効果は
緊張の緩和
痛み止め
としての作用があります。
さくらんぼの種は完全に洗浄された状態で
手芸屋さん、
またはドラッグストアなどで
手に入ります。

クッションタイプは
おなかが弱い方
生理痛持ちの方に
患部にクッションを乗せられるのでお勧めです。

普段のお仕事がPCをお使いになる方
または
スマホを弄る方の中には
肩こりを持っていらっしゃる方も多いと思います。
そんな方には
肩に乗せるタイプのものもあります。

娘を授乳していた頃
私が食する物によって
子供のお腹への負担があり
よくこのクッションを利用していました。
この赤ちゃんの【Blähung】鼓腸は
お腹にガスが溜まり
触診するとパンパンに
張っていることがあります。
このクッションが活躍します。

このクッションを勧めてくれたのは
妊娠期間中から授乳期間
家庭訪問してくれる
【Hebamme】助産師さんからでした。
我が家はそれ以来
愛用しているクッション。
今日も安眠に繋がるこのクッションを温めて床に入ろうと思います。
クッションは30℃の手洗いが可能です。